Furufune

地元合意なくして環境アセスなし

地元は諏訪部だけ

上田地域広域連合ごみ処理候補地問題



地元の合意なくして事業地の決定はない。候補地の決定なくして環境アセスメントは出来ない。
 上田広域連の場合、候補地決定までの手続きが常軌を逸しおり、候補地決定に至っていない。
 依って環境アセスメント出来ない。


  各地の事例をよく読んで、理解し、現提案を破棄し、出直すべきである



候補地の提案から事業地決定までの流れは次の様になる。

 候補地の提案⇒ 地元合意⇒ 事業地の決定⇒ 環境アセスメント

          

長野県における「環境評価事業の手続き状況」「候補地決定の経過」の事例は次の様になっている
(長野県HPより要点を抜粋)すべて、地元の理解、公募、協力の上に候補地が決定している。
 


◎穂高広域組合 ごみ処理施設整備組合

地元地区の理解により

 

◎佐久市 新クリーンセンター

公募により、応募いただいた中から

 

◎長野広域連合B焼却施設建設事業

地元との調整が進まず断念し、再検討し、総合的に判断した

 

◎湖周行政組合ごみ焼却施設建設事業

□□地区より事業計画、事業推進に協力するとの表明があった

 

◎上伊那広域連合新ごみ中間処理施設建設事業

広く住民の声を聴きながら民主的な手法で用地選定を行った

 

◎長野広域連合A焼却施設建設事業

客観的視点から候補地選定を行うため戦略的環境アセスメントの概念を

取り入れ候補地の絞込みを行った      






Furufune